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審査員メッセージを掲載しました《永原 康史(和文部門)》

 永原 康史(プロフィール

おおよそ四半世紀前、Apple Macintoshにモリサワの細明朝と中ゴシックの2書体が搭載されました。それが、現在に続く、本格書体を誰もが使えることの始まりでした。当時は、見出しが組めるゴシック体がほしいとか、明朝体のバリエーションがあればいいなとか思っていました。でも今は百花繚乱。本当にたくさんの、しかも高品質なデジタルフォントが世にあふれ、隔世の感があります。そんな時代に新しい書体をつくる意味はなんでしょう? なぜ文字をつくるのでしょう? そういう問いかけを持った文字が見たい。待ってます。

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